不妊治療は大きく分けて3パターン。私の体験記

不妊治療は大きく分けて3パターンあるよ！私も自分が始めるまでは細かく知らなかったなぁ。。。。

●タイミング療法とは

排卵日前にあらかじめ受診し、排卵日を予測してその前後にタイミングを持つことで、自然妊娠にトライする治療のことです。タイミング治療は、自然排卵で行う場合もありますし、排卵が不規則な方は排卵誘発剤を使用しながら行うこともあります。　

●人工授精とは

人工授精排卵の時期に合わせて、子宮の入り口から管を入れて精液を子宮内へ直接注入する方法です。通常タイミング療法の次のステップで行う治療法となります。

●体外受精とは

採卵手術により排卵直前に体内から取り出した卵子を体外で精子と受精させる治療です。受精が正常に起こり細胞分裂を順調に繰り返して発育した良好胚を体内に移植すると妊娠率がより高くなることから、一般的には2-5日間の体外培養後胚を選んで腟から子宮内に胚移植します

私も不妊治療を始めるまでは人工授精と体外受精の違いさえわかりませんでした、、、(^_^;)

診察をしていく中で病院で色々な説明を受けて、その後も自分で調べたりしながら徐々に詳しくなっていきました。

排卵しているか、卵管は通っているかの検査も問題なかったためタイミング療法へと進み、排卵誘発剤を打ってもらいトライ。排卵の大きさを診てもらい、だいたい何日〜何日の間にタイミングとってね〜っとアドバイスしてくれます。排卵検査薬とかもありますが、実際にお医者さんに排卵の大きさを診て判断してもらった方が確実ですよね！！

排卵日一週間前に一日置き（月、水、金）で、、、とか。やけくそに連続とか色々試しました。。。

でも、毎度生理が来るたび落ち込み。。。全然手応えを感じずに一年くらい経った時に先生からおそらく、子宮の状態からして自然妊娠は難しいでしょう。とのこと。

元々、子宮内膜症で１８歳の頃に腫瘍の摘出手術を行い、２６歳で再発。左右の卵巣に２〜３センチの腫瘍はあるがまだ手術をするほどではない。とのことでそのままでおりました。不妊治療をしていた頃は３３歳〜３５歳の時でした。

人工授精でも今の私の状況では自然妊娠同様、成功率は低いということでした。ならば、遠回りするよりも、もう体外受精にいっちゃえ！ということでタイミング療法→体外受精へとすぐにステップアップしましいた